他者を訪問する場合は、必ず事前に連絡して約束(アポイントメント)をとりつけましょう。アポイントメントは出来れば日程に余裕をもって取り付けるのが望ましいです。相手の都合を聞き、できるだけ相手に合わせるようにしましょう。訪問日まで日数がある場合は、前日に確認の電話を入れておきましょう。
訪問先に到着したら、まずは身だしなみをチェックしましょう。寒い日や冬場などでコートを着ている場合も、この時点で脱いでおきます。
■受付がある場合の応対
受付に自分の会社名、名前(部署名)、約束の時間、相手の部署名と名前を伝えます。
例)「○○社の○○と申します。○時に○○部の○○様とお会いする約束になっております」
■受付がない場合の応対
入口に近い席の人に自分の会社名と名前を名乗り、取り次ぎを依頼します。受付に内線電話が設置されている場合は、内線電話表で訪問相手を探し電話します。
■担当者が不在の場合
それほど込み入った用件でなければ受付や同じ部署・課の人に伝言を頼みます。帰社後、担当者が戻った頃に念のために確認の電話をしておきましょう。担当者との打ち合わせが必要な場合は上司に指示を仰ぎます。
以下は、応接室で相手を待つ間の基本的なマナーです。訪問する際は心掛けるようにしましょう。
・座る椅子を指示されていない場合は、ドアに近い下座に座る
・コートは椅子の背にかけ、持ち物は足もとに置く
・携帯電話のスイッチはOFFにしておく
・持参した書類や資料を準備しておく
・名刺はすぐ出せる状態に
・灰皿が用意されていても、待っている間は遠慮する
・担当者が入室したら、椅子から立ち上がって挨拶しましょう。初対面の場合は、続いて名刺交換を行います。
・相手が雑談を話し始めたら、話に合わせつつ用件を切り出しましょう。
・お茶を出されたら、「どうぞ」とすすめられてから飲みましょう。何も言われない場合は「いただきます」と断ってから飲みましょう。
・用件が済んだら、自分から話を切り上げるようにしましょう。
・辞去する際は「失礼いたします」など挨拶を忘れないようにしましょう。受付がある場合は受付の方にも挨拶しましょう。
接待は、ビジネスを円滑に進めるうえでの有効な手段の一つです。接待は仕事であることを理解し、会社に有益な結果となるよう、おもてなしに最善を尽くしましょう。
■接待のポイント
・お店選び:相手の好みを第一に、出来れば相手の会社から離れた場所を選ぶ。
・予約:お店に電話で予約を入れる。日時と人数を伝え、接待であることも話しておく。出来れば相手の嫌いなものを伝えておくように。
・当日:相手より早めにお店に行き、来客に備える。支払いは席をはずして済ませるように。
お酒の席は楽しくありたいものです。マナーを守って楽しいひとときを過ごしましょう。
・お酒を飲めない人に無理に勧めない。
・自分の適量を考え、悪酔いしないよう気をつける。
・無礼講でも気をゆるめすぎない。
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