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昇進・栄転

サラリーマンにとって、昇進・栄転は本人はもちろん、家族にとっても喜ぶべきこと。
しかし、先輩や同期で昇進が遅れてつらい思いをしている人などの心情に配慮して、周囲に吹聴しないのがマナー。
 仲人などを依頼した上司が昇進した場合のお祝いは、お世話になった人たちが合同で、社外でお祝いの席を設ける。
 部・課内の人の昇進・転勤の場合は、グループ単位で歓送会をし、記念品や餞別を贈る。
特に親しい人や、お世話になった人が転勤をする場合は、引越しの手伝いをしたり、食事の差し入れなどをすると喜ばれる。
また、親しい部下や後輩が昇進した場合は、個人的に1席設けてお祝いをしてあげたいもの。家族ぐるみのおつきあいをしている場合は、妻からもお祝いのあいさつをするようにしたい。

■職場でのお祝い事
昇進・栄転です。 この昇進・栄転のお祝いは、職場全体または所属部署等で、幹事を決めて行います。
幹事になった場合は、お祝いと新任地での活躍を祈る催しですから、できる限りくさんの人が、参加してきるように、会場やスケジュールを考える必要があります。

個人的にお世話になった方には、送別会などの席で、祝福と激励の
言葉をかけると共に、お世話になった事へのお礼の言葉を、心をこめて贈りましょう。

■注意すること
栄転・昇進祝いの贈答品や餞別などは、職場に前例があるれば、それに合わせるのが無難でしょう。
直属の上司や、親しい人の場合、個人的なお祝いをすることをおすすめします。
職場の他の人に、いらぬ誤解や反感を持たれないよう配慮も必要でしょう。
失礼にあたるので、上司には現金は贈らないようにしましょう。
ただし海外赴任の場合、目上の人でも現金を贈るのが一般的で金額も国内の転勤よりも、多めにしましょう。(1~2万円程度)

■贈る時期
発表から1週間前後。

■金額の目安
 贈る側       贈る金額
友人・知人    5,000円~30,000円
上司・同僚・部下 5,000円~30,000円

■祝儀袋・のし紙表書き
水引き:紅白の蝶結び
表書き:祝御栄転・祝御昇進・祝御昇格
※栄転か転勤の判断がつかない場合は、「御餞別」。

■贈答品の選び方
お酒を飲む方には、日本酒・ブランデー・ワインなどの祝い酒を贈っても良いでしょう。
その他、名刺入れ、万年筆など、ビジネス上の実用品をプレゼントすると、喜ばれます。
グループで贈る場合は、少し高価な、趣味に関連する物も良いでしょう。
送別会を行う場合は、花束を忘れずに!

■お返し
基本的には不要です。
新任地着任の挨拶状に、御礼の言葉を添えましょう。
個人的にお世話になった方には、別途お礼状を送るほうが良いでしょう。

どうしてもお返しが必要な場合は、生活が落ちついたところで、近況報告を兼ねて、お礼状や地元の名産品などを「御礼」として贈りましょう。